2000-02-01から1ヶ月間の記事一覧

「アルゼに賭けろ!」-0294-

なんだかよくわからないうちに渡米計画が整いました。ニューヨークとラスベガスに行きます。スロットマシンでジャックポットを出したときのヒーローインタビューももう考えたので大丈夫です。念のためパチスロとかも予習してみたのですが、どうやらラスベガ…

「リズムを刻め」-0293-

初めて本格的に触れた楽器がベースで、しかもジャズから入り、狂ったように4ビートばっかり刻んできたものだから、12/8拍子だとか言われても、体が理解してくれないようです。色とか音っていうのも、その人を、あるいはその文化を端的に表すものですが、道…

「ゆうパックで送ります」-0292-

後輩たちのテスト終了を待って、ジャズのバンド練が再開し、気付けばそれが一日の中心になっています。本試験が終わりを告げたこの時期には、今度は再試験の波が押し寄せてくるわけですが、私の学年は、唯一試験に縛られず、そんなことを一切心配せずにすむ…

「マイノリティー」-0291-

シャクティパットグル、逮捕。連日のカルト報道を見るにつけて思うことは、カルトの規制が、そのまま罪のないマイノリティーの迫害に繋がるようなことがあったら嫌だな、ということなのです。民主主義ではきっとマジョリティーが正義で、例え正式な手続きを…

「大団円」-0290-

日本語って副脳を使わないと使えないんだそうですね。日本人が特に英語が苦手な理由は、他の多くの言語が副脳を介さない経路を持つのに対して、日本語は副脳を介する独自のルートをもつからであって、英語を日本語で理解し、日本語を英語で表現しようとする…

「眼医者さん」-0289-

気がつくと、ポリクリ(病棟実習)もあと一日なのでした。 眼科での一週間。午前中、外来で医師にマンツーマンで付き、新患がくればアナムネーゼ(病歴)をとったり、眼圧計ったり、視力計ったり、眼底覗いたりして、テーマをもらって午後発表という流れ。大きな…

「私生児」-0288-

以前、看護専攻の某嬢が、助産婦コースをとっている同級生が「私生児」という言葉を知らなかったことにびっくりした、と語ったのです。そして、あるいは日本の国語教育の中では習わないかも知れないスラングや、あまり上品では無い言葉や、なんだかよくわか…

「卒前実習」-0287-

月曜日に県の救急医療情報センターを訪ねて、公衆衛生学の実習は事足りてしまったので、週末の3連休を待たずして、6連休に突入しています。鬱陶しかった髪も短くなって、ポリクリ(病棟実習)はいよいよ来週の眼科を残すのみとなりました。 今、学校には来年…

「コミュニケーションスキル」-0286-

あなたの趣味は何ですか、と尋ねられたら、何と答えますか? 私の現在の確実な趣味は音楽です。欧米人は概して、常日頃、これでもかというくらいの質素な生活をして、休暇となれば、一気に豪遊するのに対し、邦人は概して、日常もそれなりの生活を送りたいと…

「大学病院の使命とはいっても」-0285-

今日で第一内科のポリクリ(病棟実習)も終了。いよいよカウントダウン、あと2週で全科終了。夕方は、来年度のカリキュラムについての説明会がありました。うちの大学、対外的には、「柔軟なカリキュラム」とか吹聴しているらしいのですが、早い話、行き当た…