本は重い

 紙の本が純粋に好きというのもあるし、電子書籍には「使用権」であって「所有権」が得られないことへの不満があるので、状況が許すならばなるべく紙の本を買いたいと思っているのだけれども。本は重いし嵩張るんですよね。一時帰国にあわせて日本でいろいろ本を買い込んでも、結局重くて海外に持って出て来られない、というバカみたいなことを繰り返しています。
 まあなんやかんやで紙で所有している本を電子書籍で買い直す、ということが割とあります。著者を応援することになるならばそれでも良いのでは、と思いつつも、両方定価で購入するには多少の抵抗感もあるので、Kindleセールなどあるとその葛藤が薄れるので非常によいです。
 今日は単行本を所有していながら、最近読み返したい欲が繰り返し出現していたこれをKindle版で買い直しました。

あと紙でもまだ持っていなかったスピンオフ作品も。 海外にいても日本語の本がすぐ読めるというのはやはりありがたいですね。