「接待ウノ」-0274-

 昨日は初雪。どうも底冷えすると思ったのです。1Fフローリングの部屋は、暖房がなかったら家の中で凍えられます。エアコンじゃ埒があきません。珍しく石油ファンヒーターOKのアパートなので、遠慮なく使わせて頂きます。給油を求めるアラームがけたたましくなるのは、たいてい夜遅く、震えながら軍手をはめて給油ポンプをぺこぺこ押すのですよ。

 そんなわけでなんとなく風邪気味です。いつものごとく、胃部不快感から始まります。そういう話を人にすると、決まって「今年はそういう風邪が流行ってるんだよ」と帰ってきます。ほぼ100%。中学生くらいの頃までは、「俺って流行に敏感だから」というギャグもありでしたが、きっと今じゃあ親父ギャグの部類なんでしょうね。小学生ギャグと親父ギャグは一部集合が重なるかも知れません。

 平和に流れる3内ポリクリ(お医者さんごっこ)生活。班員のもとに届いた、小児科の元担当患児からの手紙に、ふと思い立って、家にあった印刷済みの年賀状を片っ端から持って、昨年末ポリクリしていた小児科病棟へ赴き、長期入院の顔なじみたちに新年の挨拶。「2000.1.1.」の表記にクレームがついたので、手書きで「3」を付け足し、今日の日付にしておきました。後は勝っても負けても怒られるUNOなど。そしてやっぱり、相変わらず僕は「おじさん」なのでした。