ガラケーの維持を諦めた

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 昔はてなにも書いていたように、2009年の9月にバリュープラン化のため、ドコモのN-03Aというガラケーを購入、その後まあ端末の耐久性なども踏まえて、2013年6月頃にN-01Eを購入し、以来それをずっと使っていました。2014年の4月からは基本的に海外を転々とする生活になりましたが、日本の番号としては、このドコモの番号のみ維持し、なるべく安い値段で通話ができる環境を残しておく、というのが主目的でした。携帯は2009年2月にiPhone3Gを購入して以降は2台持ちで、海外に出るタイミングで、iPhoneは出たばかりのsimフリーモデル(5s)に買い替え、これもSE2を買うまで相当長いこと使っていました。iPhoneは当時それ以外選択肢がなかったのでソフトバンクを契約していましたが、2014年に違約金払って解約しています。
 FOMAは2026年3月まで使えるとのことだったので、当初はそれまでガラケーを維持しようと思っていたのですが、場合によっては海外の3G停波が先なのでは、とも思い、FOMA契約のまま対応機種にsim差し替えるだけで4G/5G拾えるのかどうかとかよくわからなかったことなどもあり、まあ結果的にはガラケーの維持を諦めました。
 かつてはFOMAからの契約変更への優遇みたいなキャンペーンも展開されていたように思いますが、最近はやたら乗り換えばかり優遇されて、長く回線契約を維持してきた人がぞんざいに扱われているように感じています。まあ、FOMAをギリギリまで使えば、お得に切り替えられるサービスが提供されるような気がするのですが。
 なので何も得することなく契約を切り替えるのは負けのような気がしていたのですが、FOMAからの契約書変更一括132円という投げ売りのarrows NX9(F-52A)を見つけたのでこれを購入しました。simの切り替えだけでもよかったのですが。ちなみにプランは「はじめてスマホプラン」です。
 ドコモの契約をスマホにするなら携帯2台持ちを解消してもいいような気もしますが、一応海外で日本の番号宛の電話出られるようにしておきつつ、もう一台は現地simで運用したいのです(これは日本帰国時は格安データ専用simを使用中、使ってない月は331円、このプランは、提供していた会社が買収されてしまい、もう新規契約できない)。なのでドコモ回線ではあまり通信するつもりは無く「はじめてスマホプラン」で十分です。デュアルsimでドコモ待受できるようにしておけばいいという話もありますが、端末の制限やら何やらありますし、端末変更時にかえって面倒なのもあり、現状はまあ、端末わけておくことでいいかなと思ってます。
 先に述べたとおり、日本の電話番号はIP電話など除くとドコモ契約の携帯電話番号が唯一所持しているもので、これがないと色々詰むので、まあこればかりはキャリア契約を維持しておこうと思っています。MNPなど駆使すると色々有利なことも知ってはいるけど腐れ縁というかもうこの回線契約は余程のことがない限りこのまま維持でいい番号維持、通話機能維持だけでいいので、正直ガラケーでいい、むしろガラケーがよかったのですが、今後の管理のこと考えるとまあスマホに移行していくしか無いのでしょう。FOMAからの契約書変更でガラケー型の端末購入やケータイプランへの変更においてなんの特典もなかったのが癪に障ったという理由も小さくありません。
 いつの間にか2年縛り契約は廃止され、定期契約割引は使えなくなったようなので、dカード払いにするしかこの割引適用の手段が無くなっているようですが、新規カード発行は一時帰国中に間に合わない可能性や、ただでさえ現在所持しているカードの管理を持て余しているので諦めました。
 ちなみに初めてのアンドロイド端末なのでいろいろ戸惑いましたが、日本のキャリア携帯の仕様を自然な形であれこれ引き継ぐのはiPhoneよりもむしろアンドロイドなのかな、と改めて認識しました。ちなみに全くの偶然ですが、1997年5月に初めてF201 HYPERを購入して以来、実に四半世紀ぶりの富士通端末購入となりました。

結局古いMacbook Air 11インチを買った

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 キーボードが死亡したMacbook Airはやはり不便なので、一時帰国のタイミングで修理や買い直しを検討したのですが、修理はやはり割高で、最新モデル購入についてはメモリ増設などすると受け取れるのが出国に間に合うのか微妙だったこと、タイミング的には新モデルがそろそろ発表される時期だったこと(実際先日M2モデルなど発表されました)などもあり断念しました。
 結局のところ、Air 11インチ、early2015の全部載せモデルの中古を見つけたのでそれを購入しました。7年も前のモデルに何万円も払うのは馬鹿らしいと思う人もいるかも知れませんが、まあそのあたりはニーズと価値観ですかね。parallelsで古いWindows走らせる環境も維持しておきたかったことなども踏まえると、ある意味僕にとってはベストであり、需要を最も適切に満たすものでした。
 日本での勤務医時代と違って、仕事は基本的に職場のPCを使ってます。まあ一部テレワークとか考えなくてはいけないのですが、セキュリティの管理もあって、どうせ私用デバイスは仕事には使いにくい感じになっています。重い作業は自宅ではほぼしません。今ではネット閲覧などは主にiPadを使っていて、キーボード使った作業をしたい時や、どうしてもMac(や古いWindows)じゃないとできない作業の時、保存しておきたいデータの管理をする時くらいしかMac触ってないので、最新Macの機能まではいらない、というのもあります。
 ちなみにOffice for Mac 2011のオンライン認証は停止されている模様でしたが、電話認証ではいけました。データ移行は時間があれば手動でやったほうがシステムが安定するのだとは思いつつ、TimeMachineバックアップデータを使って移行しました。Chromeのパスワード記憶がバグって使えなくなったので、
ymgsapo.com
これを参考にして対処しました。備忘録を兼ねて。

TimeMachineが止まる

 Time Machineはきちんと動いてくれる分には非常に便利ですがなかなか不安定ですよね。過去には完全バックアップがとれていないことがあったりもしました。
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 Time Machineが途中で止まってしまうという事例がネット上でもたくさん書かれていますが、私もまたしばしばこれに悩まされます。ネット上に書かれている解決法としては、設定ファイルである com.apple.TimeMachine.plist を消すとか、Spotlightの再構築や検索対象の設定の見直し、アンチウイルスソフトの無効化、といったあたりがメジャーなものかと思いますが、私の環境ではそれらはあんまりうまくいきません。その他不安定要素となり得るであろう、Parallelsの作る大きなpvmをバックアップ対象から外すというような対応も効果無く、逆にバックアップ対象のファイルを増やしたらどうなるんだろうという試みの中で、何故だかiTunesiPhoneのローカルバックアップをとった後にTime Machineバックアップが安定することに最近気付きました。そもそも最新OS上にはiTunesがすでに存在しない中、この再現度がどの程度のものか不明ですが、私の現状の環境下では最も安定するので、一応記録として残しておきます。

好きなときに好きなところへ行けないと不便ですね

 ある意味ですぐには日本に行けないという立ち位置を得ることで、日本にまつわる様々な面倒なことから距離をおきたい、ということには成功したとは言えるのですが、完全に日本との縁を切ったわけではない、というよりは日本と全面的に繋がった上で、単に居所を一時的に海外においている、という立ち位置というのが正確なところなので、用事があるときに思い通りにその場に行けない、というのは当然ストレスにもなり得ます。
 現状はご存知のとおり、新型コロナウイルス感染症に関するあれこれで、国境を超える移動がとにかく面倒かつ時間がかかるのです。日本政府の求める、ウイルス検査の陰性証明書の要件への謎のこだわりの結果、各国に軋轢を生んだり、帰国を求める邦人の入国を拒否してみたりと、もはやまともな人が決めているとは思えない日本のあれこれ、ワクチン接種証明書を持っている人への隔離期間短縮の制度もまあいろいろと危うい要素を含んでいて、私の今いる国の政府発行証明書は、現在のところ日本で有効な証明書とは認められません。どうも日本の発行する証明書との相互承認みたいなことを念頭においているという噂ですが(未確認ですのであまり突っ込まないでください)、そもそも現時点で私の任国ではそもそも入国時の隔離は原則として無いし、ワクチン接種証明書を使う場面は日本のものに限らず存在しないので、何をもって相互承認になるのかははなはだ疑問です。査証免除の相互承認みたいな話であれば、外交戦略としてわからなくもないですが、現状、ワクチン接種証明書を承認しないことで不利益が生じるのはほとんどが邦人。日本が認める他国でワクチン接種し、証明書を発行した人が、私の任国から日本へ渡航する場合は隔離期間短縮(まあ非常に微妙な制度ではありますが)が認められる一方で、政府が証明書を発行していても、日本が明確に認めていない国の証明書は無効。その証明書が信用ならないというならまだしも、ちょっと何を目指しているのかよくわからないな、と思ってます。

Macbook Airにコーラこぼした

 最近は最新機器への買い替えのワクワクが、環境移行の面倒臭さに全てマスクされるので、iPhoneMacも極力買い替えずに長く使う傾向にあり、前回一時帰国時にM1 Macへの買い替えも検討したものの、結局Macbook Air Mid2012の11インチ、全部載せを未だに使っている私です。自宅であんまり仕事したくないということもありますし、自宅で使うWeb閲覧等の用途はもっぱらiPadなので、そもそもMac買い替えの動機があまりありません。とは言え、データ整理やらちょっとした作業にはまだまだMacを使うこともありますし、iPhoneやらiPadのデータバックアップも、iCloudも使ってはいるものの、Macにも格納しています。
 まあそんなわけで使用頻度はそこまででも無いけれども現在手元にある唯一のパソコンであるMac、昨夜思い切りコーラをぶちまけるという惨事が発生してしまいました。すぐに拭き取り、一晩乾かした結果、起動には成功しましたが、キーボードやトラックパッドまわりがかなり怪しい挙動。トラックバッドはその後おおむね正常近い動作にまで回復するも、キーボードの挙動は悪化。Optionキーが押されたままの状態となったり、突如xキーの連打が始まります。Enterキーやdeleteキーも当初は感知していた気がしますが現在全く反応なし。取り急ぎ外付けの安いUSBキーボードを買ってきて対応。Karabinerを導入し、外付けキーボードがついている時には内蔵キーボードを使用できない設定にしてみたものの、optionキーロック状態が何故か解除できず。キーボードビューア表示させていろいろいじってみたり、システム環境設定→アクセシビリティからキーボードの複合キーの設定確認してみたけれども特に変な設定にはなっておらず。ただそのあたり確認しているうちに何故かoptionキー押しっぱなし状態は改善。一時的なものかも知れません。
karabiner-elements.pqrs.org
 現在アフリカ某国にいるわけですが、一応アップルの正規代理店的な店があるのでそこへ駆け込んだところ、もう修理の対象外であり、開けて洗浄などもできない、とのこと。まあ予想通り。非正規なのか正規なのか微妙な修理全般受け付けている店も覗いてみましたが、今日は技術スタッフがいないから出直せ、とのこと。日本だと古いMacも受け付ける、と明言している修理店がいくつもあるのを承知していますが、この国はどうなんだろう。日本語キーボード、というのもネックだと思ってます。まあ、順当に考えれば、耐用年数は超えているような気もしますし、修理にそれなりのお金がかかるのであれば、買い替えを考えるのが順当なんですけれども。
 冒頭の話に戻りますが、移行がとにかく面倒なのと、実はParallels使って古いWindows環境を確保していて、これがM1 Macには移行できないので、どうするか考えるのが面倒なのです。これがなければ前回帰国時あっさり新しいMacbook Air買ってたような気もします。なぜ古いWindows環境残しているかというと、古いOfficeでExcel 4.0ワークシート形式での保存とStatViewの使用が必要な場面があったからで、そういいながらここ数年はあまり触っていないしいい加減新しい統計ソフトの使い方を覚えろ、という話なんですが、まあ古い電子データの扱いっていうのもまた大変ですね。
 念の為外付けSSDとHDDでTimeMachineバックアップとる習慣はつけているので、データ消失の憂き目にはあわずに済みそうである一方、Mac環境でリストアしてあげなければならず、必要なデータを少しだけ引っ張り出すのには手間がかかるので、手動のファイル単位のバックアップを別のHDDに、一部データはクラウドにもバックアップはされています。DropboxなりiCloudなりケチらず課金してまるごとクラウドにバックアップしておく、というのが結局のところ正解なのかも知れませんが、個人情報やらなにやらの問題もあるのでなんでもかんでもクラウドにおいておいてよいのかどうかは悩ましいところ。
 フロッピーディスク数枚でバックアップが全て済んでいた時代は平和だったのかも知れませんね。Macbook生きているうちにもうちょっと確実にデータ保護しながら、買い替えなど検討していきます。

朝晩凍えずに済むのはよいことです

 当地もだいぶ春っぽくなってきたので、朝晩凍えることもなくなってきました。日中しっかり日が出ていると暑いくらいのことも。寒いと布団に包まって凍えているだけでどうにも活動性が低下するので、凍えず生活できるような季節がやってくるのはよいことです。例の感染症は世界的に全く落ち着かないので、よい季節を迎えてあちこち飛び出していくのにはまだまだ制限があるのはかなしいことですけれども。
 外国人にも順番が回ってきたので、先月頭にファイザー/ビオンテックワクチンの1回目を接種しました。当地では恐らく1回めの接種を優先するという観点からだと思いますが、2回目の接種が標準の3週後ではなく、6週後となっているので、次回接種はもう少し先です。ワクチンが全てを解決するというわけにはいかなそうな雰囲気ですが、今できることで最も有効な対策はワクチンであることは確かだと思いますので、早く広く行き渡るといいですね。身近な医師の中にも反科学、偽医学方面へ突っ走っていってしまわれた方がいて、そのあたりは相当に複雑な気持ちです。
 TwitterなどのSNS界隈は相変わらず騒がしいですが、自由に使えるネットの世界は、どうしたって訳の分からない情報がたくさん流れてくるところというのが本質で、ここで「正しい知識」だけ拾い上げるのは困難です。そうは言っても偽医学は人を殺すので、正義感で闘いに行く気持ちは分からなくもありません。しかしながら、ヒートアップしすぎて「偽医学」的な発言に過剰に攻撃的になりすぎてしまうと、啓蒙という意味では逆効果になってる場面が少なくないというのは何度も言ってるとおりです。野放しにするのがいいとも言いませんが、わりと不毛な闘いになっているような気がするこの頃です。
 きっと「正しい」んだろうけどどうしても「好き」では無いことなんて世の中にいっぱいありますよね。避けて通れないものなら嫌いでも甘んじて受け止めようとは思います。でも「嫌い」なのにその正しさを過剰に押し付けられると僕も逃げたくなります。

日本は暑そうですがここは冬なので寒いです

なんやかんやで任国にはとっくに帰ってきてます。いろいろと制限がある中、無駄に叩かれたくないので基本的にはおとなしくしていつつ、想定していたよりは人に会ったりもできました。まあこんな生活が1年以上も続くと自由だった頃の記憶が曖昧になってきますね。

任国を出国した後から新型コロナウイルス感染者が三たび増え始め、なんやかんやで遠隔で全力で仕事に巻き込まれていました。会議やらなにやらオンラインになったおかげというかせいというか、休暇で日本にいても参加できてしまうので逃げ切れず。この国では、日本よりはよっぽどわかりやすく情報が出てくるにはくるんですが、情報のフォーマットが統一されておらず、せっかく政府のポータルサイトまであるのに、あちこちで勝手に新しい情報が発出されて整理されないので、巡回して収集していかなくてはならないのが面倒といえば面倒。これも最初は相当戸惑いましたが、1年もやってるとコツも掴めるので、まあ慣れました。

任国に戻ったあと、ロックダウンレベルが何度か強化されたあと、他の治安的要因もあって、しばらく引きこもり生活を余儀なくされていましたが、諸々多少は落ち着いてきたので、完全自由と言えないまでも、それなりの日常を取り戻しつつあります。ワクチンもこの国でもうすぐ接種してもらえそう。

過去それなりにお世話になった医師たちが何名か明らかにトンデモ方面へ行ってしまって、「いろんな意見があったほうがいい」とか言いながら、全力で非科学的言説唱えながら、明らかに反ワクチンに誘導しているのが見るに堪えないこの頃です。こういうのは人が死ぬので、やっぱり言論の自由とかそういうことで片付けるべきではないよな、と思ってます。