毎度毎度同じようなことばかり書いていますが、まあ時間の感覚が失われているわけです。自分自身には、もはや学生時代のようなわかりやすい時間の変化の物差しが無いので、かわりに友人の子どもの学年など確認して時間の経過をはじめて実感するわけです。
海外流浪の生活は2014年に始まったので、この生活もいつの間にか10年以上経過してしまいました。現在の任地、北米某所にやってきてから、わかりやすく何かを成した、という感覚はゼロなのですが、もうすぐ一年たつようです。いろいろと都合や事情などもあって、3回ほど一時帰国しています。費用面はさておき、アフリカからよりはだいぶ帰りやすくなったということも大きいです。現状、日本ではあまり働きたくないな、という思いは継続している一方で、仕事以外の要素では割と日本が好きなので、許されるなら頻繁に帰りたいです。まあ、ぼちぼち米州近隣の旅行などにも目を向けてみようと思います。
ウェブ日記界隈で知り合った古い友人とは何度かお会いして酒を酌み交わすことができました。飛行機でちょっと飛んだ先にはやはりまた古い友人がいるので、彼とも会いたいと思いつつ、出張で2回行っただけで、まだプライベートで旅行できていません。
直近、少し長めの一時帰国をしました。梅雨から夏にかけての時期、日本で過ごすのは4年ぶりです。現任地、前任地ともに湿度の低い割と快適な気候なので、久々の高温多湿なアジアの夏にちょっと滅入りつつも、タイミングよく同窓会などにも参加できて、有意義な休暇を過ごすことができました。一時帰国の際には、無人の実家の管理問題とか、ぼちぼち真剣に考えなくてはならないことが改めて目に入ってしまう、という問題もあるのですが、まあ、これはもうやらなきゃいけない時期がきたらエイヤッとやるしかないので今はあんまり考えないようにしたいです。
昨年は出張の当たり年だったのですが、今年はおそらくあと一回出張に行けばよいだけで、あとはルーチンの仕事を淡々とやればよいはずで、年末にはまた短い帰国ができたらいいな、とかそんなことを考えているところです。アフリカ時代に続いて、全く戦力にはならないながら、職場の方々とソフトボール大会にエントリーして練習に参加したりしています。幼少期に球技に全く興味がなくてほとんどやってなかったのに、今更そんなことしているのがおかしくもあるのですが。まあ、ぼちぼち元気でやってます。