みんなで自分の作品を持って晒しあうという素敵な企画があったので参加。 埼京線やらなにやら、池袋駅工事のため、赤羽から先終日運休という思い切った規制のため、普段あんなに近い新宿に出るのが非常にめんどうだった。そして、そのせいで、普段の数倍の利…

見送りました。 新宿到着時にはレース確定してた…

僕の所属する医局では、年に二回ほど、同門会の集まりがあります。 その上半期版。例年は新人紹介を兼ねていますが、今年から新研修制度開始のため、今後２年間は、新人ゼロ。 ローテーション研修で、いま大学と関連病院の外科にいる研修医を、招待とかいっ…

９時から５時の勤務なんかで手術して術後診ながら、別の患者さんの相手もしたりなんかできるわけなく、大学のとてつもなく安い各科一律の給料で病院内をかけずりまわるような生活に耐えていられるのも、外科医としてメスを持つことを許される瞬間があるから…

低位前方切除。 ぱっとみてどこの手術だかわかりにくいけど、直腸の術式です。 low anterior resectionをLARとかローアンテとか略すことも。 同じ外科同士の会話などでは良いだろうけど、基本的に過剰な略語は嫌いだ。 ちなみに、この手術、僕が初めて癌手術…

４月にこの病院に来たばかりのときよりは、丁寧な手術ができたと思う。 どうでもよい話だけど、大腸の名前、「Ｓ」だけはどうしても日本語で表現できなかったのだろうか？ 例えば、英語圏のcrossは「十」という漢字に置き換えて用いられている。そんなふうに…

外来、外来手術、病棟業務の大部分を、ほぼ定時で終える。久々というより、医者になってからはじめてのことかも。 結局なんだかんだでつかまって、帰宅は定時の数時間後だったけど。

寝るぞー…と思っていたら病院からコール。これはもう帰れない予感。 いつも、なにか大きなことがある時は第六感のようなものが何かを察知する。 結局、そのまま末期の患者さんを明け方見送り、朝６時過ぎにいったん帰宅。シャワーを浴びて、一時間くらい仮眠…