「心脈管II」、これは心脈管の外科と小児科の領域なのだが、これが24人しか合格しなかったらしい。80人も落ちるテストで俺が合格するわけがない。明後再試らしいんだけど…う〜む。
今日はとりあえず新聞に家庭教師の広告をだした日なので、家にいてみる。まだ電話はないけど。ところで、ドナーカードって、いまどうなんだろう？ 臓器移植法案が通ったものの、移植が一例も無いっていうのはどうかなあ？ 結局渡米しちゃったりするもんね。うちの父親はどうだか知らんのですが、母親は、死んだら自分の臓器は全部使ってくれと言っています。死んだらそうせ何も分からないでしょ…とフランクです。フランクと言うのか？ ちなみに、偽善でも何でもなく、私も死んじゃったらどうぞご自由にお使い下さい派だ。そのかわり、生体移植である骨髄にかんしては、どうも積極的に踏み出せない。綺麗事だけじゃない。どんなに足りないと言われても、医学を学ぶ立場にいようと、骨髄バンクに登録する勇気がない。今のところは。とりあえず、もっと勉強しないといけないよね、きっと。ドナーカードは、コンビニにでも郵便局にでも、もっともっと置いておけばいいと思う。学校で配ったりするのは押しつけっぽくて嫌だけど、持とうと思ったときにすぐ入手できる環境は必要だと思う。あんな紙切れ、何万枚でも刷りゃいいじゃんねえ。
