シドニィ・シェルダンの「女医」(Nothing Lasts Forever)を読んだ。
- 作者: シドニィシェルダン,Sidney Sheldon,天馬龍行
- 出版社/メーカー: アカデミー出版
- 発売日: 1998/09
- メディア: 単行本
- この商品を含むブログ (1件) を見る
- 作者: シドニィシェルダン,Sidney Sheldon,天馬龍行
- 出版社/メーカー: アカデミー出版
- 発売日: 1998/09
- メディア: 単行本
- この商品を含むブログ (2件) を見る
「女医」に安楽死について出てくる。詳しいことは、これから読もうと思っている人に悪いから言わないけど。積極的安楽死については私は反対なんだよね。真っ先に思いつく苦痛といえば末期ガンかな? 「病院で死ぬということ」は、ホスピスとターミナルケアという語を一躍有名にしたが、この考え方は医療関係者はもちろんのこと、みんなに知って欲しいと思う。国語や算数くらいなら、まあ押しつけ教育でも構わないが、イノチくらいは、押しつけじゃなくて、みんなが考えられる場が必要だと思う。道徳とかまどろっこしいことやってないで、いっそ、生命の尊厳まで掘り下げちゃったらどうだろう、なるべく早いうちにさ。