11:45a.m.「プラチナ・ウィーク」-0129-

 実はこの週は本当は休みの週だったのですが、ちょっと許可を得てある女の子と入れ替わったので、かわって5/10からの週が空きました。どっちにしろ、P班(うちのポリクリ=お医者さんごっこ班)は、全員実習が休みになる5/3からの週とくっついて、大変な連休になるのです。そんなわけで、私は5/1〜5/16まで半月も休みです。休み明けから麻酔科の実習が始まります。結局部活やらバンドの練習やらがはいるので、当初は渡米や渡越やらもくろんでいたものの、遠征計画は中止。そんなお金も無いし。昨日はとりあえず班で飲み。次にあうのは5/17です。

 うちの母方の祖父母が、私が一人暮らしを始めた当初、オウムが理系学生を狙うという報道をみては、しきりに、「絶対変なことにかかわるな」とか、「本当に大丈夫か」とか非常に心配していたことをふと思い出しました。みどりの日。本来なら前日国をあげて祝い踊り、ゆっくりと骨休めをしなくてはならないあの日に、オウムがまたパフォーマンスをしてましたね。下宿の最寄り駅でも、ほんの数年前までは、CDとか売ってたし、同級生は、ヴァジラヤーナ・サッチャの縮刷版とかを何故か持っていたりしたのですが、あのつい最近の出来事も、確かに風化しつつあるのでしょうか。

 ところで、母の兄は理髪店を営み、実は私は、北海道在住の幼少のころに何度かいったことがあるであろうことを除いては、血縁者以外に髪を切ってもらったことがありません。赤の他人がハサミを持って近づいてくるのなんてたえられません。カットは圧倒的に理髪店のほうがうまいと思っているので、美容室で高い金だしてカットを頼もうとも思いません。母も、カットは兄の床屋で、それ以外のことは美容室でやっています。他にもそういうお客さんは結構いるのですが、床屋がバリカンしか使えないのは誤解です。細かい注文にも応じられる力を持っています。「ただ」の客である私は、基本的に大した注文はつけませんが。

 というわけで、私の帰省は散髪も兼ねているのでお得です。寝癖つけて学校行くのは平気でも、寝癖つけて病院行くのは考えものなので、ちょっと短くしてみます。白衣もケーシー買って、Tシャツの上に直接着てます。ベン・ケーシー白衣、ハイネックの白衣とでもお考え下さい。ネクタイしめなくても大丈夫です。科によっては、ネクタイ+開襟白衣を要求されますが。

 行くあても無いのに買っていた「自由旅行」が今回発行を最後に休刊するらしい。親元のAB・ROADに統合されます。残念。MSXマガジン休刊に次ぐショック。