日記ジェネレータ

2005年11月7日
今日は秋物のタケコプターを物色しにCYBERへ出かけた。
街はいつのまにやら秋一色といった感じで、どの店に行ってもまったりして、それでいてしつこくないタケコプターがたくさん飾られてはいたが、どれも似たり寄ったりといった印象で、なかなか「これは!」という物に出会えない。
たかがタケコプターと思われるかもしれないが、ブランコの順番が来るまで代わりに並んでくれる人という仕事柄、よくタケコプターを使って生きるために必要なことするので、タケコプターにはこだわりを持っているのだ。どうせなら良いものをとあちこちの店を覗いてまわった。
結局6時間くらい歩き回り、最後に入った虚ろな店で見つけた、豪華でしょうもないケースに入った、足の小指を扉にぶつけた時の痛みににも似たタケコプターを購入した。
ちょっと高かったが、足の小指を扉にぶつけた時の痛みににも似たところが気に入った。いつも使っている厚ぼったいオピニオンと一緒に使うと、大暴れするのに便利だろう。
早速帰って生きるために必要なことしてみると、足の小指を扉にぶつけた時の痛みににも似た外観とは裏腹に、小股の切れ上がった手応えに違和感を感じてしまい、どうにも使いにくい。おまけに突撃取材しようとしてもげっぷしてしまう始末。
いくら安くともこれはあんまりだ。これならかわりに株を買えばよかった。
月並みに神を恨んで、即ち全てを諦めろと言うのか。
http://www.g-com.ne.jp/~satoma/cgi-bin/tek_bun2/html/nikkiindex.html