高ぶる

 午前中胃カメラ、午後手術。夕方から会議。
 おかしなタイミングで、とある方から、真意を測りかねるような、敢えて伝えることに何の意味も為さないばかりか、ただただ心に深く影を落とすようなことを言われた。それによって何かしらの動きがあるということでも無く、何かしら僕を責めるでも無く、そうして話をした上で、結論としてやっぱりただ忘れてくれと言われても、そう忘れることは出来ないし、正直混乱している。
 ここに事細かにそれを書くことは得策ではないだろうけれども、僕は昔から、何かしら言葉を吐くということを気持ちを落ち着かせる手段としているので、これを読まされる方々にとっては何の事やら分からないだろうけれどもとにかく綴ってみた。ここしばらく毎日書いている日記を途絶えさせたく無かったというのもある。
 ある先輩がちょうど一人でいたので、相談すると言うのでも愚痴を言うのでもなく、とにかく一頻り話しを聞いてもらうということで、高ぶった気持ちをある程度押さえて帰宅した。
 今日はなるべく早く寝よう。