9:00p.m.「診断学」-0017-

 昨日のシェリル・クロウ練で、この間の結婚披露宴での演奏のお礼ということでワインを頂いたので、とりあえず1本あける。ワインを飲み残すのもなんなので、1本飲んで寝た。

 今日は1コマから出た。1コマ、放射線科、乳癌の温存療法と放射線療法。2コマ、臨床薬理、途中でいったん抜けてはやめの食事。しゃぶしゃぶ、タイムサービスで500円。そのあともう一度授業に戻る。火曜日は、午後実習で、しかもうちの班は外病院なので、昼休みが短すぎる。今日の2コマも10分くらい延びた。

 家で着替えて、白衣と聴診器持って体育館前へ。私の車に5人乗って、ある県立病院へ。ここは今日で最後。前回のアナムネ(=アナムネーゼ。病歴)のレポートの検討のあとは、ずっとカテ室にいた。最後に見た、大腿動脈にステントを入れる予定の患者さん、すぐ済むはずが、ステントがあらぬところにひっかかってしまい、大事に。結局、外科的処置を講じた。バルーンに問題があったらしい。

 弁当が出た。高級そうな奴。おいしく頂いて、ご挨拶して帰る。私はその足で弓道場へ向かうも、練習はもう終わりの様子。肺炎で入院してた後輩が顔を出していた。

 今日は感想がない。事実だけを淡々と語る日記。そんな日もあるさ。