あとは卒業式だけだといいながら、実はテスト中から様々な予定についてのメールが舞い込み、部活やらバンドやらの予定もよく考えずにポンポン入れていたのです。さすがに今後の予定を把握しようと、昔のメールを辿って予定を確認し、全て並べてみたら、なんだか濃密なスケジュールができあがっていたのでした。
かつては狂ったようにやっていた麻雀も、狂っていたようにやっていたという過去があるだけに、久々に卓を囲めばその火はなかなか消えないのです。昨日午後３時半頃から、さすがに「バンド練があるんだけど…」と終わりにしてもらった今朝５時まで延々と打ち続け、麻雀牌と点棒でしか思考できなくなりながら少し仮眠をとり、ベースを弾きに行くのです。
再び帰宅し、仮眠をとってジャージとトレーナーに着替えて学年対抗バスケットボール大会へ行くのです。６年生だけは、バスケ部員無制限投入可能という卒業祝賀制度により、若い力をなんとか退けて悲願の優勝を果たし、賞品のビールを煽るのでした。
国家試験受験生の一日。
