新札

先日新宿で呑んだときに、お釣りの千円札が新札で渡されていた。酔っぱらってよくわからなかったのだけど、翌日それをみたときに、一瞬偽札かと思ってしまった。なんだか色とか質感とかが安っぽい、ってのは慣れてないせいなのか。
思えば、旧札が発行された当時、紙幣のサイズまで小さくなって、今回の時よりも強い違和感を覚えたはずなのだけど。もっとも、当時は自分でお金をたくさん持ち歩くことはなくて、小銭でのやりとりがほとんどだったのだけど。
そういう意味では、500円硬貨発行のほうが衝撃的だったかな。いままでお札として頑張っていた500円が、急にその価値を奪われたようで。
そういえば、たまに一緒に呑む後輩は、いつも支払いのときに二千円札を出すのだけど、そこだけ局地的に流通してるのか、謎。