この日、夜から久々の友人と会う約束をしていたのだけど、なんだかものすごく全身がだるくて、病院へは義務ではなかったので、昼頃でかけて、患者さんを一回りした。その後、病棟おきぐすりの、マーズレンとPL顆粒をもらって飲む。胃薬と風邪薬。いわゆる気休め薬だ、とか言うと製薬会社に怒られるかも。
1年に何度か激しい倦怠感に襲われる。その都度、コーヒーとかドリンク剤とか、気休め薬の類でごまかして乗り切ろうとするのだけれど、帰宅して少し寝て、やや遅刻気味に都内へでかけ、最初のアルコールを口にしたら、体調はなんとかなった。
友人を見送ったあと、おとなしく帰ろうかとも思ったのだけど、やはり思い直して遭遇した大学の後輩と合流してもう少し呑む。終電に近い電車で自宅まで。