半端な時期なので、毎年だいたい忘れているのですが、さっきふと思い出しました。どうやら本日で、僕がウェブサイトを開設して11周年を迎えたようです。
昨年10周年を迎えた時はそれなりに感慨深かったような記憶もあるのですけれども、個人がインターネット上で何らかの情報を発信するということがもう完全に当たり前になった今、そもそも「ネット上に何年」という話をすることに意味が無くなっているのかも知れません。
僕のネットとの関わりは、去年書きました。
サイト10周年
http://d.hatena.ne.jp/zaw/20080702#p1
インターネットが特別だった時代が懐かしく思い出されます。今ではネットを特別なものと感じることは無くなってしまったけれども、当たり前になってしまったネットについて、最早無くなってしまうということが想像できません。完全に生活の一部、便利な道具になってしまったネットが無くなってしまえば、さぞかし不便なことだろうなとしみじみ感じております。
