土曜日の部活の後、ベースを衝動買いした。ピエゾ。知る人ぞ知るフェルナンデスのZO-3ベース。スピーカーが埋め込んであるので、アンプに繋がなくても音が出る。ショートスケールで可愛い奴だ。キワモノの部類に入ると思うが、完全お遊び目的で購入した。…でも実は、自分で所有するベースはこれが最初だったりする。これは３万数千円で新品が買える。普通のエレキベースでこの値段のやつには購買意欲がわかないのだ。でも、ピエゾ買ったら、普通のベースも欲しくなってきた。現在は、部室に置き去りにされたベースを保護(私物化)して使ったり、友人に５弦を借りたりしている。
というか、いままではジャズをメインとして演っていたので、他にあまり使う人のないウッドベースを心ゆくまで使えたので、特にベースを買う必要は無かったのだ。本当はサイレントベースを買おうとも思っていたのだが、やはり十数万円必要なのだ。いろいろ出物を探してはいたのだが。
土曜の夜、工学部キャンパス弓道場で執行部交代コンパが行われて、翌日は定期戦。
今日の午後はピエゾで遊ぶ。バラして中も確認。改造して遊ぼうか…。今日で11月も終わり、明日からタバコの値段があがる。ついでに、うちの大学生協のジュースも10円あがって110円になる。ワンコイン神話も終わる。ちなみに私はタバコはほとんど吸わない。全く吸わなくても大丈夫だ。なら吸うなと言われるかも知れない。
医者も、そして医学生も、酒もタバコも好きな人が多い。かつて、ある健康雑誌かなにかの投書で、なにかの病気になった人が、体に良くないからと医師から禁煙を言い渡された後、たまたまその医師がタバコを吸っているところをみて、非常にがっかりし、人に言うくらいなのだから、自分が吸っていたのじゃ説得力がない、とかなんとかいうのがあった。私も医学生という側だからなのかも知れないが、この患者もそうとう勝手じゃないのかと思った。医者だって人間だ、普通の楽しみの権利はある。タバコ論争はいろいろあると思うが、仮にこれが酒とかコーヒーとか、その他のものだったとしても、それを楽しむ権利くらいあるんじゃないか。医者は神様じゃない。医者だって、タバコが良くない病気にかかればやめなければならないだろうけど。
横柄な医者とかいうのは良くないけど、これは違うんじゃないかなあ…？
