理想の病院:私たちの手で…医学、看護学生400人が計画

毎日新聞
http://www.mainichi-msn.co.jp/search/html/news/2004/10/23/20041023dde041040054000c.html

全国の医学生看護学生らがサークルをつくり、自分たちの手で理想の病院をつくる計画を進めている。社会人になってから資金を確保、14年後の開業を目指す。サークルのメーリングリストには法学部や教育学部の学生も含め約400人が参加

ある医学生の言いたい放題の10/24
http://d.hatena.ne.jp/CROCODILETEAR/20041024

「医師が医療の頂点にたつ今の病院組織では、医療事故は防げない」って、それ、本気で言ってんの?

ちりんのblogの10/26
http://d.hatena.ne.jp/chirin2/20041026

14年後の開業を夢見て目をキラキラさせている人が400人集まっている、というのは事実と異なる。

医療事故をなくすには上下関係をなくせばいい、という話ではない

…なんか引用ばっかりですみません。一部だけ抜いていて誤解をうみそうなので、それぞれリンク先を参照のこと。
組織って難しいけれど、上下関係をとっぱらえばうまくいくわけではないのは、歴史をみても明らかだと思います。
理想の政治形態は、神の如き知能を有した独裁者による統治だ、という表現をした人がいたと思うのですが、それも結局「絶対正しい」という存在があると課程しての話。