「判決短すぎ」減点評価

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20051031-00000101-yom-soci

 結論と無関係な記述は判決文から省くべきだと主張する「司法のしゃべりすぎ」の著書で知られる横浜地裁井上薫判事(50)が、上司から「判決理由が短すぎる」とのマイナス評価を受け、「裁判官の独立を侵害された」とする不服申立書を同地裁に提出していたことが30日、分かった。

処分が妥当なのかどうかはよくわかんないですけど、

 判決文のうち、結論を導き出すのに必要のない傍論部分は「蛇足」で不要だというのが、井上判事の持論。昨年4月、小泉首相靖国神社参拝について福岡地裁が傍論で違憲判断を述べた際には、批判論文を週刊誌に寄稿した。

この「傍論」は素人ながら、僕もおかしいと思っていました。この点については全く同意。
週刊誌の批判論文とやらは読んでいないので、細かい点はわかりませんが。