ゾロ目はいいね。心躍るね。数字がそろうのは良いことだ。七対子はあんまり好きじゃないんだが。最近、某同級生は、「麻雀を突き詰めて行くと医学を捨てなくてはいけないので遊びでやることにしました宣言」をしたが、彼はリーヅモチートイウラウラで跳満なんて最高だとか言ってましたわ。そう言えば、雀友会なんて団体を宣言したことがありました、俺達ってほんとバカ。彼の称号は雀狂でしたが、ランクアップ、組織かなんかの実習中に、俺は「乱」の一文字をプレゼント、彼は晴れて「雀狂乱」、雀友会内で唯一三文字の称号を持つ男です。
そういえば、雀友会には歌もありました。詞だけで、曲が無いのでだれか付けてください。こんなのバイト中に考えてたんだね、俺は。
榛名を臨みて 山を積む／賽は投げられた 東の空へ／夢と理想の ドラの音に／跳ねて踊れよ いざ起て若人／高らかに発せよ 立直の声を／我ら集いぬ 雀友会
…掛詞大量。最初三番くらいまであったような気もします。最近打ってませんがね、麻雀。
僕らは医学生ですから、教科書とか買います。明後日テストがあるとかいうもっぱらの噂なので、麻酔科ガイドブック(定価7,961円税別、生協で一割引)を購入。スキーで金を使いまくったので、これでさらに貧乏度アップ。もう、郵貯の口座は空っぽですよ。同級生が皮膚科のアトラスなんか買っていたので、私も「無駄無駄」なんてヤジりながら、ためしに物色してみると、たまたま手に取った一冊目がいきなり「25,000円」だったので、びびって帰りました。360円くらいの文庫サイズで出してくれると嬉しいのですが。そしたらキヨスクでイカソーメンといっしょに買えるのに。普通の本屋で買って、バイトのおねーちゃんにカバーかけてもらえるのに。コバルト文庫とか、フランス書房とか、そういう近寄りがたい文庫と一緒に並べて欲しいですね。そんで、サブタイトルは全部「〜の巻」なの。「動脈硬化は大変でござるの巻」とか。別にござるである必要はないのだが。あとは、学研あたりから「マンガでわかる眼科学」とかね。簡単なことまで必要以上に難しくしちゃうの。「へぇ〜、これがブドウ膜か…ホントにブドウの皮みたいなのね」「ぼく、ブドウ大好き！」「ほっほっほ、ケンちゃん、ブドウ膜の働きは知ってるかね？」「ブドウは皮と実の境目の部分が一番おいしいんだよね、鮭の皮がおいしいのと一緒さ。ある新婚家庭で、嫁が鮭を焼いて、皮は食べちゃって、身の部分だけ食卓に出したことがきっかけで夫婦喧嘩さ」「そうね、鮭の皮を先に食べちゃうのは許せないわね。国際法に乗っ取って裁くべきよ」「そもそも国際法の効力の及ぶ範囲ってどのくらいなんだろう？」「前にでてきたドイツ法については覚えているかな？」…と、マンガ恐るべしだ。
で、麻酔に関しては華岡青洲しか知識のない俺。去年、薬理のテストで「エーテルを投与したマウスはどうなるか」という問題に、「酔って興奮して暴れて疲れて寝てそして死ぬ」とか書くわけだ。まあ、あっているといえばあってるのだが、ホントに医学生か、俺？ みんなみたいに、「今日はここまで」みたいなちまちました勉強が出来ない体なので、基本的に一教科は一日で一気に流します。本の読み方も一緒ですね。楽器も個人練より、とりあえずライブ。スポーツもとりあえず試合。スキーもとりあえずリフト。とりあえず生中。「これが俺の流儀でね」…俺らの流行語って、でどころがほとんど近代麻雀三誌。
アクセスログを見ると、どうも県内…というか同級生と思われるアクセスがちらほら。もし見てたら、内緒で見てないでメールくれ。その他のみなさんも、悪いようにはしないからメールでもくださいな。ボタンフェチな方には空メールとか、投票ボタンとかつけてありますから…掲示板もどうぞ。チャットはほったらかしだなあ…
