1999-02-01から1ヶ月間の記事一覧

6:10p.m.「動脈硬化」-0088-

あれ、脳死臓器移植は行われたのですか? なんだかもう、何もわかりません。昨日は軽音の引退ライブ、出演はしなかったものの手伝いに行き、打ち上げで朝まで飲み、いまさっきまで寝てたのです。もう土曜日。7:00から県人会の追いコンです。昨日は、焼き肉、…

「日本初の脳死臓器移植」-0087-

麻酔科の結果、期末試験、中間試験ともに極端に成績の悪いものを不合格とした(2名)。なお、以下の者は特に、十分な復習を行って臨床実習に臨むことが望まれる(10名)。 これは合格出来ました。脳外の結果も出たという噂なんですが、学年の掲示物は、大学入試…

「ウロ」-0086-

22日の日記を書いて、寝ていたところ、夢の中でウロ(泌尿器)の再試通告をなされて、ふと気がつくと、留守電のランプが点滅してました。ちょっとブルーになりながら、打ち上げへ。夜8:30から朝4時頃まで飲んで帰宅。昼過ぎに起きて、仕方ないのでウロの教授…

「今日は猫の日?」-0085-

今日は、にゃんにゃんにゃん、で、猫の日です。どうでもいいですね。頭頸部疾患(耳鼻科+口腔外科)を終え、とうとうテストが終了しました。相変わらず耳鼻科の問題は極悪だった気もしますが、まあ、いいでしょう。ついでに、画像診断学と整形外科学と臨床薬…

「正しい日本語とハングルと」-0084-

とうとう、明日でテストも終わりです。これを終えれば、卒試まで試験はないのです。もう、一生定期テストと呼ばれるものにはお目にかからないのでしょう。最後の給食を食べたときに次いで、感慨深い一瞬。…再試が無ければの話なんだが。 こんこんと湧き出す…

「たたかうひとたち」-0083-

瀬をはやみ岩にせかるる滝川のわれても末にあはむとぞ思ふ 故あってこの句にずっと惹かれている。また、百人一首では、一字決まりの札であるから、これを覚えておくと一枚取れる。まずは、ただの音としてこの句があり、それから意味がついてくる。百人一首七…

「酒と薔薇の日々」-0082-

結局昨日は、飯を食いに行き、ワインを一本開けた、金も無いのに。今日も、昼頃学校に資料を取りに行って、講堂にいた同級生と飯を食いに行く。で、また生中と酒と。家で昼寝して水戸黄門見て、夜はまた友人と飯を食った後、ビートマニア初挑戦。さらに偶然…

2:50p.m.「刮目して見よ!」-0081-

何やら、「過去問は使わないようにしよう」とか、ポリクリで患者さんに接する時間を長くするために、より高度な知識を求めるとか、卒試システムを見直して、現在のような卒試は廃止するかも知れないから、その分ポリクリ前にとか、講義内容は全くかわらんく…

「優等生」-0080-

麻酔もやっぱり難しかった。マルチョイが9問、症例提示、16個の文章中から正しいものを4つ選ぶ問、12個の文章から正しいものを4つ選ぶ問、一題出すと言っていた記述は小問7つ。 あしたは、泌尿器、ウロである。ウロは去年から記述形式に変わった。今年も記…

「脳外終了」-0079-

脳外も終了。小児科領域は出来た。あとは知らない。神経解剖の復習は必要かも。テスト用紙に、どうにも怪しい脳の割面を書いて考えてみた。そんなわけで、回答もあやしい限りだ。マルチョイとか○×とか穴埋めとか。さてさて。 下の学年も試験週間に突入したせ…

6:40p.m.「悲怖科速報」-0078-

恐るべき即日開票なのです。A(1,3,4)、B(1,2)、C(2,3)、D(4のみ)、E(1〜4のすべて)に加えて、F(A〜Eのいずれでもない)の選択肢に苦しまされた皮膚科です。「卒試レベル」という、難問マルチョイ70題+記述30点。ちなみにマルチョイはその場で自己採点させら…

-0077-

封印。

7:30p.m.「スーパーホップス当選とか」-0076-

今日は宅配便に起こされました。サントリーから、スーパーホップス飲みくらべキットなるものが届いたのです。そういえば、たまにインターネット懸賞に応募したりしていたのだが、その初めての戦利品となるわけです。正確に言うと、「飲みくらべモニター」ら…

「フセイン国王崩御、タイミング」-0075-

カナダの首相が、先進7か国中、唯一ヨルダンのフセイン国王の葬儀に参加しなかったらしい。理由は、スキー休暇。遠くて、葬儀に間に合わないことから欠席した、とのこと。ロシアのエリツィン首相が病をおして出席しているのに…との批判に、首相平謝り。タイ…

「塩酸アマンタジンとバイアグラとグレープフルーツジュース」-0074-

インフルエンザで苦しんでいた友人が、先週末に処方された薬が「塩酸アマンタジン」。これ、日本ではパーキンソン病薬としてのイメージしかなかったのだが、どうやら、アメリカなんかでは、もともと抗ウイルス薬として用いられていたようだ。日本でも、昨年1…

7:40p.m.「酔っぱらって書くわけさ」-0073-

さあさあ、酔っぱらって参りました。今日は予算の関係で、CHATEAU DU GOURDINの1997年もの、フランスの赤という単純な選択ですが、それを飲んでご機嫌です。今週のテストも終わりました。あと5つありますが、ホントに前期のような達成感が無いです。今日の…

「封建医局システム」-0072-

昨年までは、これといった傾向の変化もなく、まあ、簡単なほうとされていた臨床薬理学も、今年は、新教授のもと、傾向をがらっと変え、難問に早変わりとなった。後期のテストは、やたらと過去の傾向が全く関係ないものが多く、もはや、テストも、無理矢理理…

「医の閉鎖空間」-0071-

過去問頼りのテスト勉強、否定される覚えはない。記述形式とマルチプルチョイス形式では、押さえどころも変わってしまう。マルチョイでは、例えば「○○に××は効かないことが多い」というのが本当なのかどうか判断を必要とされるのだが、その判定は微妙なこと…

「先達はあらまほしきものなり」-0070-

先達はあらまほしきものなり。46億年の知恵と進化の賜物が我々であり、遺伝子としてその全てを受け継いで来て、さらに、親から子へ、親方から弟子へ、師から弟子へと受け継ぐものの数々。こと医学の世界でも然り。先人達の努力の全てを、惜しみなく与えてく…

「陰陽」-0069-

よくよく明るいと勉強できないらしい。ドラえもんで、付けると暗くなる電球なんていう、およそのび太くんたちには役に立たない道具を、試しに売り歩いてみたら、受験生と泥棒が買ったとかいう話があったのを思い出した。別にその電球は必要としてないが。 た…

「僕の前に道は無い」-0068-

高村光太郎は、目の前に道など無く、歩いた後ろに出来ていくものだといった。魯迅は、通る人が多ければ、そこが道になるといった。同じ事を言っているようで、全然違う。 勉めることを強いる勉強という言葉が嫌いだ。学び習う学習をして行きたい。 若いとい…

「水戸黄門の悪役どね」-0067-

画像診断学終了。まあ、今週も無難に終わったわけだ。来週は4教科3テスト。月曜は産科+婦人科。画像上の悪性のものは「水戸黄門の悪役」だそうだ。なぜだかわからないけど、それが悪いとわかるから。なるほどね。 今日は、テストが終わったあと、学生駐車…

「栄養補給」-0066-

整形外科も終わったが、通ったかどうかは知らない。いまいち達成感が無いのは、久々の記述問題で、どんなふうに採点されるかどうか分からないからかも知れない。解剖のテストのあとのような気分。マルチョイだと、病気の名前とか、ちゃんと覚えないでのぞむ…

10:45p.m.「ドナドナ」-0065-

放射線もつつがなく終了。マルチョイは過去問とほとんど同じ、穴埋め3つ。記述は、放射線感受性アポトーシスと、乳房温存療法にみられる集学的療法が成功した理由の2題。記述は、両方出来ないと思った人は、どちらかだけやれば、満点はやれないけど多めに…

「エゴと動物実験」-0064-

耳鼻咽喉科の試験、「ちょっと難しくしました」と教授の言。超難問、というか、授業内容では解けない。勉強不足の俺だけかと思ったら、どうやらさすがにみんな苦戦したらしい。70問のマルチプルチョイスと記述2問、記述はまあいいとして、マルチョイ部分、…