1999-01-01から1年間の記事一覧

「最終回だけみる」-0103-

今日は卒業式でした。高校の時同じクラスだった奴が工学部にいるんですが、そんな彼も、俺の目の前で胴上げされてましたわ。俺の同学年の部活仲間たちも、目の前で胴上げ失敗して落とされたりしてましたわ、ってな。日本酒一本割って、その一帯だけ酒臭かっ…

「医者マンガとか情熱とか」-0102-

今頃になって、ブラック・ジャックを読んでます。あんなモグリの医者がなんだかんだいって公式の場で手術しちゃったりするあたり、そのマンガの書かれた時代が見えてくるのです。今じゃ、その設定はちょっと無理があるでしょうね。 実は私、アトピー性皮膚炎…

「医学生嫌い日記」-0101-

麻雀を終えて朝8時頃帰宅。かろうじてトップで終了したが、場代を払うとマイナス。しかし、寒い。夕方起きると、雪が降っていた。夜はジャズ喫茶のジャムセッションに出かけた。知り合いのベーシストも来ていた。前回とはうってかわって大入り。県内の楽器…

「持ってきてはならないもの」-0100-

久々に某同級生から電話。彼からの電話は麻雀の誘いの十分条件。ほぼ必要十分条件という話もありますが。なんていうしょうもない話が第100回目とはね。麻雀は10:30からなのです、まあ、久々なのでよいでしょう。 麻雀って、その博徒の遊技というイメージが先…

「春スキー」-0099-

スキーにいってまいりました。朝は6時になんか起きたものだから、今日はもう眠くてたまりません。あいにく雨でしたが、ラストは雨も上がり、気持ちよく滑れました。恐らく、今シーズンラストになるんですかね。また誘いがあれば行きますが。工学部の3年生…

「さざれ神話」-0098-

3/14の星新一の「君が代」ネタ、新潮文庫の「つねならぬ話」の中の「さざれ神話」という一編だった。我々が何故こうして生きているか。その昔、さざれ石だけがあった。さざれ石はこすれあって熱を持つ。やがて集まって岩となる。苔が生える。苔はすべての命…

「寄生虫学講座」-0097-

藤田紘一郎の「笑うカイチュウ」が文庫になっていた(講談社文庫より刊行)。他の数冊の本と一緒に買って帰った。ふと気付くと、平田オリザが解説を書いていた。私は、平田オリザの戯曲を活字として目にしたことはあるが、実際の芝居はまだみたことがない。「…

「ビートマニア・ニックネーム」-0096-

テスト中のストレス解消に、麻雀のかわりに今更ながら「ビートマニア」が局所的にはやっていました。WINDOWSの世界ではBM98というビートマニア風ソフトがいまだに元気なようですね。しかし、あれ、難しくないですか。白鍵三つ、黒鍵二つ、それにスクラッチが…

「脳死判定とマスコミ」-0095-

半月前の脳死移植の経緯、今日初めて発表された。マスコミの弊害。プライバシーの問題。また、情報が闇にかくれるゆえの不安。疑念。…今回は、半月という時間を経たとはいえ、だいぶ多くのデータが公開された。これは、非常に評価されるべきではないか。遺族…

「コケノムスマデ」-0094-

ショート・ショートという形式を不動の物にしたSF界の巨匠、星新一が、その中の一編で、君が代の歌詞をネタにしていたはずである。神話というものの中で触れたそれは、君が代が天皇の繁栄をうたったとか、広く国民の繁栄を願う歌ともとれるとか、そんな小…

「かっこよく生きよう」-0093-

久々に弓をひいた。春には大きな試合を主管する。雑務に追われるが、まずは落ち着いて弓をひいてみるのもいい。大した運動にはならないが、弓道、伊達に「道」を名乗っていない。その深さを感じると心地よい。道であることを忘れた雑念の弓は、美しくない。…

「カムパネルラ」-0092-

カレンダーが1月のままなのに気付いたのです。アデルは強いし、学生駐車場の仕事はめんどくさいし、カレンダーもめくれないほど忙しかったのです。うそです。ちなみに、私の現在の愛機はACERのEntraとかいう無名のモデルで、かつて10万強で購入したもの。そ…

「情熱の産婆は?」-0091-

サーバを移転しようと思って、この日の日記は間違って消しちまいました。だんご3兄弟なんてネタが災いしたんでしょうか。おかあさんといっしょじゃなくて、私が初めて見たのは「みんなのうた」でしたが。これはレア物発見とか思ってたのに、数日後、シング…

「ワイドショーならよくみます」-0090-

なんだかネットから遠ざかっていました。メールもたまっちまっていけません。ウロの再試なんかも終わって、ほっと一息ついていたところです。ちなみに、ウロの再試、百点満点もらいました。だったら本試通せよってね。ちなみに、問題数こそ本試の25問から大…

「久々にジャズ」-0089-

ふと気付くと、2月も終わってましたね。明日はウロ(泌尿器科)の再試です。昨日はと言えば、某ジャズ喫茶のジャムセッションに出かけ、結局参加して、久々にウッベ弾いて指の皮が剥けました。それにしても、出演者はほとんど知ってる人ばっかり。アマチュア…

6:10p.m.「動脈硬化」-0088-

あれ、脳死臓器移植は行われたのですか? なんだかもう、何もわかりません。昨日は軽音の引退ライブ、出演はしなかったものの手伝いに行き、打ち上げで朝まで飲み、いまさっきまで寝てたのです。もう土曜日。7:00から県人会の追いコンです。昨日は、焼き肉、…

「日本初の脳死臓器移植」-0087-

麻酔科の結果、期末試験、中間試験ともに極端に成績の悪いものを不合格とした(2名)。なお、以下の者は特に、十分な復習を行って臨床実習に臨むことが望まれる(10名)。 これは合格出来ました。脳外の結果も出たという噂なんですが、学年の掲示物は、大学入試…

「ウロ」-0086-

22日の日記を書いて、寝ていたところ、夢の中でウロ(泌尿器)の再試通告をなされて、ふと気がつくと、留守電のランプが点滅してました。ちょっとブルーになりながら、打ち上げへ。夜8:30から朝4時頃まで飲んで帰宅。昼過ぎに起きて、仕方ないのでウロの教授…

「今日は猫の日?」-0085-

今日は、にゃんにゃんにゃん、で、猫の日です。どうでもいいですね。頭頸部疾患(耳鼻科+口腔外科)を終え、とうとうテストが終了しました。相変わらず耳鼻科の問題は極悪だった気もしますが、まあ、いいでしょう。ついでに、画像診断学と整形外科学と臨床薬…

「正しい日本語とハングルと」-0084-

とうとう、明日でテストも終わりです。これを終えれば、卒試まで試験はないのです。もう、一生定期テストと呼ばれるものにはお目にかからないのでしょう。最後の給食を食べたときに次いで、感慨深い一瞬。…再試が無ければの話なんだが。 こんこんと湧き出す…

「たたかうひとたち」-0083-

瀬をはやみ岩にせかるる滝川のわれても末にあはむとぞ思ふ 故あってこの句にずっと惹かれている。また、百人一首では、一字決まりの札であるから、これを覚えておくと一枚取れる。まずは、ただの音としてこの句があり、それから意味がついてくる。百人一首七…

「酒と薔薇の日々」-0082-

結局昨日は、飯を食いに行き、ワインを一本開けた、金も無いのに。今日も、昼頃学校に資料を取りに行って、講堂にいた同級生と飯を食いに行く。で、また生中と酒と。家で昼寝して水戸黄門見て、夜はまた友人と飯を食った後、ビートマニア初挑戦。さらに偶然…

2:50p.m.「刮目して見よ!」-0081-

何やら、「過去問は使わないようにしよう」とか、ポリクリで患者さんに接する時間を長くするために、より高度な知識を求めるとか、卒試システムを見直して、現在のような卒試は廃止するかも知れないから、その分ポリクリ前にとか、講義内容は全くかわらんく…

「優等生」-0080-

麻酔もやっぱり難しかった。マルチョイが9問、症例提示、16個の文章中から正しいものを4つ選ぶ問、12個の文章から正しいものを4つ選ぶ問、一題出すと言っていた記述は小問7つ。 あしたは、泌尿器、ウロである。ウロは去年から記述形式に変わった。今年も記…

「脳外終了」-0079-

脳外も終了。小児科領域は出来た。あとは知らない。神経解剖の復習は必要かも。テスト用紙に、どうにも怪しい脳の割面を書いて考えてみた。そんなわけで、回答もあやしい限りだ。マルチョイとか○×とか穴埋めとか。さてさて。 下の学年も試験週間に突入したせ…

6:40p.m.「悲怖科速報」-0078-

恐るべき即日開票なのです。A(1,3,4)、B(1,2)、C(2,3)、D(4のみ)、E(1〜4のすべて)に加えて、F(A〜Eのいずれでもない)の選択肢に苦しまされた皮膚科です。「卒試レベル」という、難問マルチョイ70題+記述30点。ちなみにマルチョイはその場で自己採点させら…

-0077-

封印。

7:30p.m.「スーパーホップス当選とか」-0076-

今日は宅配便に起こされました。サントリーから、スーパーホップス飲みくらべキットなるものが届いたのです。そういえば、たまにインターネット懸賞に応募したりしていたのだが、その初めての戦利品となるわけです。正確に言うと、「飲みくらべモニター」ら…

「フセイン国王崩御、タイミング」-0075-

カナダの首相が、先進7か国中、唯一ヨルダンのフセイン国王の葬儀に参加しなかったらしい。理由は、スキー休暇。遠くて、葬儀に間に合わないことから欠席した、とのこと。ロシアのエリツィン首相が病をおして出席しているのに…との批判に、首相平謝り。タイ…

「塩酸アマンタジンとバイアグラとグレープフルーツジュース」-0074-

インフルエンザで苦しんでいた友人が、先週末に処方された薬が「塩酸アマンタジン」。これ、日本ではパーキンソン病薬としてのイメージしかなかったのだが、どうやら、アメリカなんかでは、もともと抗ウイルス薬として用いられていたようだ。日本でも、昨年1…